人体の自然治癒力「水昇火降の原理」
体を元気にするには自然治癒力が大事だとよく言われています。
でも、どうやったら自然治癒力を高められるかが分かって実際にできている方は少ないかもしれません。
自然治癒力を高めるためには、人体の水と火のエネルギーがどのように動くかがポイントです。
人の身体には火のように熱いエネルギーが心臓に、
水のように冷たいエネルギーが腎臓にあります。
心臓の火のエネルギーが経絡を通って下腹、丹田に降りて、腎臓の水のエネルギーが頭に昇ると、
おなかは温かく頭は涼しい「水昇火降(すいしょうかこう)」の状態になります。
おなかが温かいと内臓がよく働き、体が元気になります。頭が涼しいと脳の働きもよくなります。
頭痛、肩こり、冷え性、便秘や胃腸の不調、呼吸が浅い、気力が出ないなど現代人に多い体の悩みは
水昇火降と反対の状態になることで起こる不調です。
イルチブレインヨガでは、体が水昇火降になり、自然な体の状態に整えられるようにトレーニングが構成されています。
スタジオで体験してみてください✨
↓丹田が温かくなるおすすめトレーニング「丹田たたき」